Waphyto

時代の先端をいくビューティブランド「ワフィト」の魅力とは?

人と自然との繋がり、それに向き合い循環し合って生きることの大切さが浸透し、世界的にもやっと大きな変革期を迎えようとしている今、まさにこれからの時代にフィットするブランドとして注目したいのが、植物バイオメソドロジーという革新的なアプローチのもと誕生したWaphyto。

植物という大地からの恵みを生かし、体の内外から美と健康をサポートするプロダクトは、どれも自然からインスパイアされた美しい色のパッケージに包まれていて、無条件で心安らいだりエネルギーをもらえるような気持ちになります。

そもそも「植物バイオメソドロジー」とは何でしょう。

それは「フィトテラピー」+「バイオテクノロジー」+「本草学」を融合させたバイオ植物療法のこと。考案者は植物療法士・森田敦子さん。

彼女はフィトテラピーが日本に根付く20年以上も前にパリ13大学医薬学部で植物療法を学び、帰国後は植物バイオ研究に関わったり、AMPPフランス植物療法普及医学協会認定校「ルボア フィトテラピースクール」の設立やサロン運営に着手するなど、日本での植物療法の普及に尽力する第一人者です。その傍ら、人生100年時代を見据え、出産や介護の現場を通じて女性の健康をトータルにサポートする可能性を探求してきました。

そんな森田さんが満を持してローンチしたブランドWaphytoの根幹にあるのは、日本の植物の恵みを生かし、人と自然が美しく調和する世界。

「伝承療法のひとつフィトテラピーが、フランスで体系化されたのはごく最近のことですが、一方で中国から渡り、日本で医薬学として確立された本草学のはじまりは、奈良時代まで遡ります。フランスで体系化されたフィトテラピーに、日本の風土や気候で育まれた植物の、無限の可能性を紐解く本草学。このふたつの叡智に、先進の植物バイオテクノロジーを融合させ、人と自然を密接に結ぶフィトテラピーの進化系として生まれたのが、Waphytoならではの植物バイオメソドロジーです」

そう語る彼女が地質学や農学、薬学、フィトサイエンスのエキスパートたちの協力を得て実現したのが、東三河で無農薬栽培された、確かな効果のある5つの植物のエキスを抽出する特別な方法。

その飽和水蒸気圧環流式サイクロン抽出法は、減圧環境で低温蒸気を植物細胞内に届けることで、熱による変質や組織の破壊を避け、植物にもともと備わるファイトアレキシン作用を理想的な状態のまま抽出、植物本来の個性を引き出すことを可能にしました。

さらに注目したいのは、最高品質の植物原料をサステナブルに確保するため、植物を育てる土壌や生産体制から見つめ直しているところ。

Waphytoの製品に使われる植物が育てられている東三河地方は、日本最長の断層帯である中央構造線上に位置し、古くから肥沃な土壌を誇る、地球上でもっともエネルギーあふれる場所のひとつとして知られる場所です。

そこで自然由来の機能性植物原料にこだわり、トレーサビリティも明確に、生産者の持続可能な生活向上を支える仕組みを確立。環境負荷の少ない処方や、パッケージも環境負荷の少ない容器を選択するなど、未来を見据えた取り組みも行っています。

心地よさを感じる製品を手に取ることが、美しい地球環境にもつながる、そんな素敵な循環の実現が叶うビューティブランドとして注目していきたい存在です。


森田敦子

フィトテラピーが日本に根付く20年以上も前に、パリ13大学医薬学部で植物療法を学び、日本での普及に尽力する第一人者。帰国後は植物バイオ研究に関わり、数々の賞を授与。また、AMPPフランス植物療法普及医学協会認定校「ルボア フィトテラピースクール」の設立やサロン運営に着手するなど、植物療法の普及に努める傍ら、人生100年時代を見据え、出産や介護の現場を通じて女性の健康をトータルにサポートする可能性を探求。

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